ビジネスを始める前に知っておきたいこと!成功するための開業戦略③(お金編)

ビジネスを始める前に知っておきたいこと!成功するための開業戦略③(お金編)

※この記事は5分で読めます

こんにちは!棒付きマカロンのオーナーです!

本日は「開業小話」シリーズの第3弾をお届けします。

今回は、みんなが悩む「お金」についてお話しします。

起業を考えている方、特に家族の理解を得るのが難しいと感じている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

起業に必要なお金の話

お金に目がくらんだ人のイラスト(男性)

起業するにはやっぱり初期費用が必要ですよね

店舗の賃貸料、設備費、商品仕入れ費、広告費など結構いろいろなコストがかかります。

資金調達の方法は大きく分けて3つありますが、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

 

・自分で貯金する

ブタの貯金箱のイラスト

メリット】

負債がない

自己資金で開業する場合、借金をしなくて済みます。月々の利息返済負担がないので事業の収益をそのまま再投資できます。

経営の自由度が高い

融資を受けている場合銀行や投資家からのプレッシャーを感じることがありますが自己資金であればその心配はありませんし選択肢の自由度が幅広いです。

信用リスクがない

返済義務がないため事業がうまくいかなかった場合でも個人の信用に傷がつきません。

デメリット】

資金が限られる

自己資金だけで起業する場合、資金が限られているため大きな店舗を持ちたい方は不向きです。

貯金が減っていく不安

売り上げが最初の頃は不安定のため貯金が減っていく不安が経営や私生活の判断を鈍らせることがあります。

 

・銀行融資の活用

銀行のイラスト(お金)

メリット】

資金調達のスピードが早い

融資を受けることで比較的短期間でまとまった資金を調達することができます。

信用の向上

融資を受けることで金融機関との信用関係が築けます。将来的に設備増加や店舗拡大の時に追加融資を受けることで事業拡大に有利なことが多いです。

【デメリット】 

返済義務

融資を受けると返済義務が生じます。

事業がうまくいかなかった場合でも毎月の返済は続けなければなりません。

利息負担

融資には利息がつきものです。

長期的に見ると利息負担が経営に重くのしかかることがあります。

 

・クラウドファンディング

【メリット】

  クラウドファンディングのイラスト(女性)

商品やサービスのテストができる

クラウドファンディングを通じて商品やサービスに対する市場の反応を事前に知ることができ応援してくれる人たちとのコミュニティが作れます。

【デメリット】

 成功保証がない

クラウドファンディングは必ずしも成功するわけではありません。

目標金額に達しない場合開業資金を得られず事業を開始できません。

 

 まとめ

事業を始めるための資金調達方法を3つ紹介しました。

・自分で貯金する

・銀行融資の活用

・クラウドファンディング

個人的には自己資金での開業を一番おすすめします。

そもそも開業経験のない人が(私も含めて)いきなり売り上げを得るのは本当に難しいです

なので貯金して小さく始めるのが良いと思います。

次回は「家族説得をどうやって説得するの編」か「お金を具体的にどうやって貯金するの編」どちらか書こうかと思います。

もしよければコメントしてくれると嬉しいです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

次回の「開業小話」お楽しみに。

他にも興味がある方は以下のリンクもご覧ください

いろはのおととは?

・ ビジネスを始める前に知っておきたいこと!成功するための開業戦略①(キッカケ編)

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